関西で子育てしやすい街として注目の枚方市
日本経済新聞社と日経BPの情報サイト「日経xwoman」が発表した「共働き子育てしやすい街ランキング 2024」で、枚方市が関西で3位に選ばれました!
枚方市は、幼保連携型施設の拡充や「おむつのサブスク」導入など、共働き家庭を支える様々な施策が高く評価されています。
関西 共働き子育てしやすい街ランキング(2024年)
順位 | 市名 |
---|---|
1位 | 神戸市 |
2位 | 奈良市 |
3位 | 京都市・枚方市 |
4位 | 堺市 |
5位 | 豊中市・伊丹市 |
※日本経済新聞 令和6年12月14日朝刊より
枚方市が選ばれた理由
1. 幼保連携型の施設の拡充
枚方市では、幼稚園の空き教室を活用して公立の小規模保育施設を新設し、1歳~5歳の子どもを午前7時から最長午後7時まで預かる体制を整えています。
2. 「おむつのサブスク」導入
2022年7月から、市内すべての公立保育施設で**「おむつやおしり拭きのサブスクリプション(定額課金)」**を導入。子育て支援サービス企業「BABY JOB」と連携し、月額2500円でおむつやおしり拭きが使い放題のサービスを提供しています。
3. 若者・子育て世帯の転入超過
枚方市は、若者や子育て世帯が住みやすい街として選ばれています。
✅ 20歳~44歳の夫婦世帯の転入超過 11年連続
✅ 0歳~14歳の転入超過数が令和4年大阪府内1位、令和5年大阪府内2位
✅ 「日本子育て支援大賞2022」受賞(自治体部門)
✅ 日本ICT教育アワード「デジタル大臣賞」受賞
枚方市は「住みたい街ランキング」でも上位!
民間調査でも、「買って住みたい街ランキング」の上位にランクインするなど、多くの人に選ばれる街となっています。
まとめ
枚方市は、子育て世帯にとって魅力的な施策を充実させ、共働き世帯を支援する取り組みを強化しています。今後も、さらなる子育て支援の拡充が期待されます。
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