2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN レギュラーシーズン 第15節 GAME2
大阪ブルテオン vs VC長野トライデンツ(パナソニックアリーナ)
試合結果:大阪ブルテオン 3 – 0 VC長野トライデンツ
セット | 大阪ブルテオン | VC長野トライデンツ |
---|---|---|
1セット | 25 | 19 |
2セット | 25 | 20 |
3セット | 25 | 23 |
2025年2月9日(日)、大阪府枚方市のパナソニックアリーナで開催された「2024-25 大同生命SV.LEAGUE」第15節GAME2にて、大阪ブルテオンがVC長野トライデンツをストレートで下しました。地元・枚方での熱い戦いに、多くのファンが声援を送りました。
試合の流れとハイライト
【第1セット】流れを掴み快勝
試合は大阪ブルテオンの勢いが光る展開となりました。スタメンには西川馨太郎選手が起用され、試合開始早々、山内晶大選手のサーブが相手のレシーブを崩し、ダイレクトで西川選手がスパイクを決めるなど、好調なスタートを切りました。
主なハイライト
- 永露元稀選手のブロックが効果的に決まり、リードを拡大
- 西田有志選手のサービスエースが2本決まり、試合をコントロール
- 終盤、甲斐優斗選手のリリーフサーブから流れを作り、25-19で先取
【第2セット】サーブとブロックが決定打に
大阪ブルテオンは序盤からペースを握り、西川選手のクイック攻撃と西田選手のサービスエースが炸裂。相手の反撃をブロックでしのぎ、テクニカルタイムアウトを12-6のリードで迎えました。
主なハイライト
- ロペス選手のブロックポイントで得点を重ねる
- 西山大翔選手、中村駿介選手を起用し、多彩な攻撃パターンを展開
- 終盤も落ち着いた試合運びで25-20とセットを連取
【第3セット】一進一退の攻防、最後は底力を発揮
序盤は拮抗した展開となり、一時は5-8とリードを許す場面も。しかし、タイムアウト後に落ち着きを取り戻し、ロペス選手のディフェンスやジェスキー選手のスパイクが決まり、少しずつリズムを取り戻しました。
主なハイライト
- 富田将馬選手のディフェンスで流れを変え、18-18の同点に
- 終盤、ジェスキー選手のサーブでプレッシャーをかけ、逆転
- 25-23で競り勝ち、セットカウント3-0のストレート勝利!
試合後のコメント
伊藤健士ヘッドコーチ(監督代行)
「ファンの皆様、本日も多大な応援をしていただきありがとうございました。選手たちは昨日の試合の修正を上手く行い、特にセッターの永露選手がチームの幅を広げてくれたと思います。代わって出場した選手たちの活躍も嬉しく思います。引き続き大阪ブルテオンの応援をよろしくお願いいたします。」
西川馨太郎選手
「スタメンで起用していただき、身体の調子も良く、良いプレーを出せたと感じています。周りの選手に助けられながらパフォーマンスを継続できたことは、自分の競技人生の中でも大きな経験になりました。今日もご声援ありがとうございました!」
今後の試合予定(第16節)
【GAME1】 vs 広島サンダーズ
- 日時:2025年2月15日(土)14:05 試合開始
- 会場:IHIアリーナ呉(広島県呉市)
- 放送:J SPORTS
【GAME2】 vs 広島サンダーズ
- 日時:2025年2月16日(日)13:05 試合開始
- 会場:IHIアリーナ呉(広島県呉市)
- 放送:J SPORTS
※チケット購入は「チケットV」にて受付中!
まとめ
大阪ブルテオンは25勝3敗(リーグ1位)、勝率0.89と圧倒的な成績を誇り、プレーオフ進出も確実視されています。地元・枚方のファンも熱狂した今回の試合。次回のアウェー戦でもチームの躍進に期待が高まります!
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