【寝屋川市】中国道・ひょうご東条IC付近で発生した死亡事故　31歳男性の身元が判明

2025年1月28日、中国自動車道の上り線・ひょうご東条インターチェンジ付近で発生した死亡事故について、警察は亡くなった男性が大阪府寝屋川市に住む31歳の会社員・佐々木敦史さんであることを発表しました。

28日午前8時30分ごろ、中国道を走行中の女性ドライバーから「人が本線上に倒れている」と110番通報がありました。警察が現場に駆けつけたところ、2車線ある道路の中央付近に男性が仰向けで倒れており、その場で死亡が確認されました。男性の体には車と接触した痕跡がありました。

警察は、佐々木さんが事故の直前に複数回の衝突事故を起こし、その後車外に出た際にひき逃げされた可能性もあるとみて捜査を進めています。現場から東へ約700メートル離れた地点で、無人のままガードレールに衝突している佐々木さんの車が発見されました。

車両発見場所	事故現場から約700m東
車の状態	ガードレールに衝突、側面に傷あり
窓の状態	運転席の窓が開いていた

警察は、事故当時のドライブレコーダー映像や周辺の監視カメラ映像を解析し、ひき逃げの可能性を含めた詳細な調査を進めています。

大阪府寝屋川市在住の佐々木敦史さんが巻き込まれたこの事故は、単なる接触事故ではなく、ひき逃げ事件の可能性がある重大な案件となっています。警察は引き続き目撃情報の提供を求めており、事故の詳細解明に努めています。

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